本質を見抜く力
2014.01.30 Thursday
by 山崎浩一
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グランマグループの会食をおこないました。このメンバーがちどりグループの菓子やパンをつくっています。
技術を磨く日々は、並大抵のことでは、ありません。
しかし毎日をただ、淡々とすごしたのでは、本末転倒です。
日々、目標をもち、自分の動きを確認、反省しながら本質を見抜く力が必要です。必ず何事にも意味があります。例えばチョコレートを扱う温度、揚げパンを揚げる温度、窯入れ温度、生地の捏ね上げ温度、という風に温度だけでも沢山のクエスチョンが出てきます。これからもすべて意味があります。本質を見過ごしていると、事故が起きます。例えば、フライアーの温度が低いまま生地を入れると、パンは、べちゃべちゃ膨らみが弱く美味しくありません。天ぷらは、衣が華さきません。しっかりと本質を見抜くことで事故を少なくしていきましょう。
いつもほうれん草確認を言ってきていますが、昨日、正月に受けたクレームを聞き、びっくりしてお詫びにいきました。これも本質を見てないといえます。スピードのある対応をすることが大切ですよ。みなさん、今日も一日頑張りましょうね。o(^▽^)o
ゲームも楽しかったですし、何より皆で食事をする時間が楽しかったです!このような機会をもうけて頂きありがとうございました。